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特集#1-5.試合の全体像

※専門家ではないため参考程度にお読みください 。フットサルで何が行われているのか少しでもわかれば例えばFリーグを見るのも、普段個サルなどでプレーする時も意識することが増えて楽しくなると思います(><)

前回最後の図です。といっても時間は止まったままです^^;今回もここから進みません(笑)

さて味方の赤2番に注目してください。

■赤2番は止まらず寄せていく⇒ワンサイドカット

前回ハーフで守る守備というのは"ハーフから押し上げる"ことだとお伝えしました。赤2番は相手ボール保持者(青2番)の前に立つとそのまま立ち止まってしまう人が殆どです。

フットサルやサッカーではボールを奪いにいこうとすると奪おうとする時に動く肩や足の出し方等を見て、後出しじゃんけんで簡単にかわされてしまいます。かわされてしまうと4人対3人と一気に数的不利となります。経験者同士になるほどこの1人の差は大きく感じられると思います。極端かもしれませんが1人がレッドカードで退場になった時のピンチと考えると、1人が抜かれたりDFをサボってしまうのがどれだけリスクかなんとなく伝わると思います。

話を戻します。赤2番は奪いに行くのではなくまずプレッシャーをかけるのが優先です。勿論あわよくばボールは奪います。相手がボールを持って一瞬でも迷っているならステップを踏み距離を縮めます。距離はサッカー経験者のかたは離れすぎの傾向にあることが多いです。サッカーに比べ絶対的にコートが狭いため距離を縮めないと例えば簡単にシュートを撃たれてしまい相手にプレッシャーを与えることもできません。目安の距離感は手で相手の体にタッチできるくらい寄せます。初心者の方はボールを持っていて敵に近寄られると焦ってしまうと思います。その状況をこちら側が作りだすために距離を縮めます。経験者でもそれだけ相手との距離が近いと正直かなり嫌です。

そして寄せる方向もあります。図は赤2は若干左側に立っていると思います。こちらがポイントです。青2が右利きの場合、このように左側を切るのが有効です。というのも右利きの人は右側の方がパスをボールをさらさず出せたり、ドリブルの時も(赤2が切ってる方)左に抜きがちです。注意点は左側を切り右に追い込むイメージですが、ドリブルでかわされたり、青1への縦パスも警戒しないといけません。

(参考図)

切る方向についてもう少しお伝えすると、方向は状況やチームコンセプトによっても変わります。こちらも後ろから味方が「縦から!」だとか「中から!」等と声をかけるのですが、例えば赤3が赤4に切る方向を指示するシチュエーションを見てみましょう。

例えば青1が屈強なピヴォで、とにかくやたらと上手い選手でパスを繋げたくない場合「縦から!」と赤4に声を出し赤4へは縦パスを警戒させます。もう1つは、実際図では赤3は青1にプレッシャーにいけていない距離、プレッシャーが間に合っていないため、そういう場合も縦を切らします。そしてそもそもチームコンセプトとして自陣深くにボールを入れさせない、原則縦は必ず切っておこうという場合もあります。

反対に青1がボールをもらう前の予備動作や駆け引き(※いつか書くことができればと思います)がなくパスを出させたところを奪いたいという場合に中を切ってもらい、青3がパスを出す瞬間に青1の前に出てパスをカットするということもあります。

今回やっと相手ボール保持者へプレッシャーがかかりました。ではその他の赤の選手は何を意識するのか。次回は1本くらいパスをしてもらうと思います^^;

■今回のまとめ■(太字ピックアップ)

1人がレッドカードで退場になった時のピンチ

手で相手の体にタッチできるくらい

お読みいただきありがとうございます^^

▼次回個サル

3/21(水祝)15:00~17:00 北花田

​3/22(木)21:00~23:00 上新庄

​3/24(土)11:00~13:00 上新庄

​3/24(土)15:00~17:00 北花田

​3/24(土)17:00~19:00 北花田 初心者練習会​

​3/25(日)11:00~13:00 上新庄

※初心者練習会はマンツーマンでも開催します!

なるべくボールに慣れて疑問を解消していこうと思いますためゆったりとでもボール蹴りましょう^^

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