2/14（水）上達ブログ#46.数的不利の守備(2-1編)

※フットサル上達のためのブログ。平日お昼12時ジャストに更新されます。専門家ではないため参考程度にお読みください

数的不利の守り方を知るとよりフットサルがより楽しくなります。何故なら（流石に個サルでは味方と連携できることは少ないのですが）個サルでも使えるからです^^

今回は敵が2人でこちらが1人！一気にカウンターという場面。

まずDFはどうするかというと自陣へ撤退します！何故ならボールを獲りにいってしまうとかわされるなどをした時に2-0になるリスクがあるためです。

自陣へ撤退する時にはマークをぼかしながら下がります。基本はボールを持っている敵近くで、もう一人の敵にパスを出させないようパスラインは切っておきます。ここが重要で最悪ここだけ覚えておいても個サルで使えると思います。というのもパスラインと逆に立ってしまう方が殆どで、相手が余裕でパスを通してしまい、そのまま追い越され結局2-0になっている場面を多く見かけるからです。パスラインを切りつつ縦のドリブルでも抜かれないようにする。文字で書くのは簡単ですが練習が必要だと思います。マークをぼかし撤退することで味方の戻りを待つという意味もあります。

そしていつまでも自陣へ下がりません。理由としては下がるほど味方GKとかぶりシュートを簡単に撃たれてしまうからです。目安としては5ファウルの時に使用するフットサルコートに印がある第2PKマーク！このマークを相手が越えてくるようなら敵ボール保持者へボールを奪いにいってください。ここならたとえかわされても味方GKが飛び出してカバーできる範囲だからです。

このように2-1の場面は味方GKと連携し2-2と数的同数にして守ります。個サルだとGKの飛び出しは本職ではない限り少ないと思いますが、首を振りパスラインを切ってしまうことで2-1を守りきることができます。

■今回のまとめ■

まず撤退

ボール保持者のパスラインを切る

第2PKマークを越えると当たる

かわされてもGKがカバーする

お読みいただきありがとうございます^^

▼次回個サル：2/13（火）20時～天下茶屋

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