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特集#1-9.試合の全体像

※専門家ではないため参考程度にお読みください 。フットサルで何が行われているのか少しでもわかれば例えばFリーグを見るのも、普段個サルなどでプレーする時も意識することが増えて楽しくなると思います(><)

一ヶ月振りの更新!色々忙しかったんです^^;読んでくださっている人も書いてる中の人もどこまで話が進んだのか、何をお伝えし何を話していないのかわからないままとりあえず発進してみます!

読んでくださっている方も一番知りたいのがこの攻撃の部分だと思います!「フットサルの動き」と漠然と言われているものがあり、フットサル社会人リーグ経験者はサッカー経験者と違う、そういった動きを知りたいという方が多くいらっしゃると思います。今日のテーマはそんな感じです!おそらく!

■まず上の図のように配置

フォーメーションには勿論幾つかあります。ただ前回(多分)書いたように3-1の形が一番使いやすい上に破壊力があります。3人もしくは4人でパスを回しポジションチェンジをしながら前線のピヴォへパスを繋ぎます。そしてパスが通ったピヴォへ寄っていきシュート、もう1人のアラがファー詰め(オフサイドが無いためゴール横で2人vs相手GKという構図で得点ができる)、あと1人(フィクソ)はカウンターに備えて残るというのがざっくりとした意図です。

チームでなく個サルでも、基本この3人後ろにいて1人前にいるかを意識してポジションを取ります。味方フィクソがボールを持っている時、相手からプレッシャーがかかっていると平行かそれより自陣に引いてパスを受けてあげます。

前回書いたかもですが、ポジションは固定ではないため今その位置にいる味方がそのポジションの動きを意識します。勿論体が大きい、背負うのが上手いなどのピヴォの選手はリスタート時など相手陣地へ配置するのがベターです。菱形で自陣底がフィクソ、サイドの2人がアラ、相手陣地にいるのがピヴォです。

■フィクソについて

攻撃時にまず意識するのがなによりもボールを奪われないことです。フィクソが奪われると一気にピンチになります。そのためトラップでの駆け引きやボールを相手から遠くへ置き続け、ボールを失わないことが第一です。

ピヴォへパスを通すのがベストですが、一発で通すのは難しいためアラへパスを繋ぎできるだけ前線へ抜け(走り)相手の裏(背中側)でパスをもらうよう走ります。ただこの時に相手に隠れないようにしないといけません。

守備時のフィクソの役割はカウンターを受けた時に、攻撃を遅らせて味方の応援を呼ぶ役割です。といっても「おーい」と声を出すわけではなく、自陣に戻りながらパスコースを切り相手の攻撃を遅らせます。具体的にはいつか機会があれば。。

・フィクソに求められるもの

⇒ボールを失わない、パスが正確、守備時に的確な判断でき簡単にかわされないなど

■アラについて

アラは運動量が要求されます。とにかくパスを回し、ボールを持っていない時も相手との駆け引きでフリーになり顔出しをし前線にパスを供給するのを優先しつつも正確なパスを出さないといけません。ドリブルが得意な選手はぜひアラのポジションで勝負をしてみてください!

・アラに求められるもの

⇒まずは運動量です!攻撃へも守備へも一番動き回るのがアラです。そしてボールを持っていない時も駆け引きをしてフリーになることが必要です。何のためにフリーになるのかというと前を向くためです。前を向き前線にパスを供給するため。但し先述したように正確にパスを繋ぐスキルが必要です。

(駆け引きについて)具体的には、相手の裏を取る、裏を取るフリをして広がるなどをして受ける、ケブラという折れて半身で受ける動き、アラコルタという相手DFの前でもらう動き、エントレというDFラインの間で受ける動きやその他がありますが、とにかく最初は、

・相手に隠れない

・半身で受ける

・ボールをもらう時に走りすぎない

・ボール保持者がプレッシャーを受けている時はフォロー(ボールを受けてあげる)

などを意識するところからだと思います!

■ピヴォについて

ピヴォの役割はバスケのスクリーンに似ています。パスが来る直前のタイミングで顔を出し、時には相手を背負いながらパスを受けます。受けた後はターンしてシュートを撃つか、走ってきた味方に足裏で置くようにボールを渡しシュートを撃たせるプレー(ピヴォ当て)が基本です。

・ピヴォに求められるもの

顔出しのタイミングと相手を背負うなどしてもボールを失わないなどのスキルが必要です。

何度も書きますがあくまで通常決めるのはピヴォくらいです。基本ポジションというよりその位置にいる人がそのポジションの役割をするというのが私の認識です!

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先日の初心者練習会ではもう少し細かいこと(上に書いた具体的な駆け引き、スペースの使い方について等)をお伝えしました。GKから始まる攻撃の開始からゴールまでなんとな~くイメージできましたでしょうか。パスを受ける(常に前を向いて受けることが重要)⇒3枚(時に4枚)でポジションを入れ替えながらパスを回し⇒ピヴォにパスが回ったら寄って行きずどーん!ファー詰めも意識することで得点チャンスが増えます!

9回に渡り続けてきた「試合の全体像」もおそらく今回で最後です。プラス書くとすればカウンターの場面、コーナーキックやフリーキックなどのサインプレーの場面だと思います。。

何か書きたいことがあればまた普段の開催ブログにも少し付け加える形で書いていきますね♪お読みいただきありがとうございました^^

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