特集#1.試合の全体像
※専門家ではないため参考程度にお読みください
先日特集記事を書くとツイートしてからやっと更新しました。今回少し難しい内容かもしれませんがまた改めておシャレ特集なども記事にしていこうと思います^^
さて、フットサルの用語でパラレラとかエントレとか色々聞いたことがあって知ってるつもりだけど結局それをどうやって使ってどう攻める、守るのかっていう全体像はあまりわからないという方が多いと思います。勿論僕もFリーガーのようなレベルで理解しているわけではありませんが、試合中どんなことを考えているのかというのをあくまで参考程度にお読み頂ければ幸いです^^

それでは試合の流れに沿って書いてみたいと思います★
自チームは赤。画面上に攻めます。
■笛が鳴る前に...
そもそも試合が始まる前に済ませておきたいのがスカウティング!
ドラゴンボールのスカウターを思い出してください。あの機械があれば「戦闘力たったの3か。ゴミめ」といったように相手の戦闘能力がわかります。スカウティングは相手のチームを知ることです!小さなことでも良いと思います!
例えば相手の背番号1は左利きの場合⇒左足で(自分の右側に抜かれて)シュートを撃たれないように注意しよう、右足で撃つように追い込もう。
背番号2は守備をサボりがち⇒ボールを奪ったらカウンターで数的有利を作ろう。
GKは飛び出しが速い⇒それを逆手にとってループを狙おう等と相手がわかれば対策を立てることができます。もう少し深いお話をするなら、相手の攻撃、守備の意図を少しでも見抜くことができればベストです^^例えばマンツーマンで守っているのか、青はサイドにボールを持った相手に対し必ずサンド(2人で挟み)に来ていた等です。
お待たせしました。試合が始まりました。お気づきの方が多いと思いますがサッカーのフィールドで(笑)
正直アドリブでできる攻撃よりもアドリブではできない守備を磨くことでチームは強くなると考えています。そのため相手ボールでスタートしました。
■初期の陣形
さてこの陣形、赤はいきなりピンチを招く恐れがあります。何故だかわかりますか?守備は原則相手の陣形と同じにすると聞いたことがあるかもしれません。
しかし赤3と赤4が相手にあわせてワイドに広がりすぎています。自陣の中央と、端っこの方でシュートを撃たれこと。どちらが怖いかと言うと基本的にやはり中央だと思います。その中央にスペースをあけてしまっているため、例えば青がキックオフと同時にひとりがこのスペースに走りパスを受けるだけでチャンスが作れると思います。
下手な僕の話ですが、実際昨年のっちさんと1DAY大会に出た時に相手がこのような陣形だったため、僕がキックオフをのっちさんへ蹴り、ジャグナウというステップ気味に相手中央のスペースに走ったところにピンポイントでのっちさんがパスを出してくださりそのままゴールできたという経験があるため実際に起こりえる場面といえます。
何が言いたいかというと、スカウティングもそうです。常に相手の状況を見て判断するべきだということです!

ということで2つ目の画像。赤3と4を少し中央にしぼってみました。もう1つ気付いた方いらっしゃいますか?赤1と2に少し段差をつけました。守備は横に並ばないのが鉄則です。横に並んでしまうとワンツーというパスワークなどで裏をとられやすいためです。常に段差を意識しておいてください^^
さぁ、試合はいつ始まるのかッ...!!
■今回のまとめ■(太字ピックアップ)
スカウティングは相手のチームを知ること
相手がわかれば対策を立てることができます
守備を磨くことでチームは強くなる
常に相手の状況を見て判断するべき
守備は横に並ばないのが鉄則
お読みいただきありがとうございます^^
▼次回個サル
3/8(木)21:00~23:00上新庄
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