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12/13(水)上達ブログ#4.インサイドキック

※フットサル上達のためのブログ。

専門家ではないため参考程度にお読みください★

パスを正確に出したいというテーマで進んでいます。ボールを蹴るのに決まりはありません。正直爪先で蹴ってもかかとで蹴ってもおkです!海外の選手はストリートで技を磨きます。重要なのは手段ではなく目的、味方が受けやすい正確なパスを出せれば大丈夫です!

ただ正確に蹴るにはインサイドキックという蹴り方が一番お勧めです!爪先だとボールと足が接しているのはです。それに対しインサイドは広いでボールを蹴ることができるためより正確に蹴ることができます。インサイドとは足の内側のことです。

さてここからは本などによって書いていることが違うためぜひご自身で調べてみてください。インサイドキックの蹴り方!

まず正面こんな感じですww肩の力を抜きます。全身の力も抜いてください。力を抜いて蹴る時だけ足首に軽く力を入れてください。足首にだけ力を入れて90度に固定したまま蹴ります。蹴った直後も90度のまま、ぶらんぶらんにならないように。そうしないと力が上手く伝わらないからです。ゴルフのクラブのヘッドがぶらんぶらんだと力がうまくボールに伝わらないのと同じです。固定する方法は手首を固定しようとするとわかると思うのですがつま先を少し上に向けるイメージです。

右足で蹴る場合、片足でバランスをとらないといけないため平均台を渡るように軽く左手を挙げてやると良いです。

蹴る足は蛙のように開きます。この時上体は斜めを向かないように注意してください。蹴る足だけを蟹股に!足全体というより膝から下を柔らかく使って真っ直ぐ引いて真っ直ぐ押し出してください。ボールは格闘技のような蹴るというよりはビリヤードのように押し出すイメージです。真っ直ぐ引いてボールの中心を真っ直ぐ押し出す。この時注意していただきたいのが足だけで蹴らないこと。ここの説明が一番難しいのですが足だけの力で蹴ろうとすると股関節を痛めます。体全体を使い、体を折りたたむようなイメージでボールを押し出してください。

次に軸足!軸足(じくあし)とは軸になる足、つまりボールを蹴らない方の足です!軸足の爪先は基本ボールを蹴る方向に向ける、踏み込むのはボールの真横、但し接着してもボールを蹴り辛いため拳一個分あけておいてください。

慣れるまで意識することが多いのですが、これが基礎なのでこの壁を越えればレベルアップできます♪スーッと縦回転の浮かないボールを蹴れればバッチリです★

■今回のまとめ■

インサイドキックの蹴り方!

・全身の力を抜く

・足首を90度に固定する

・上体は正面を向いたまま

・膝から下を使う

・軸足はボールの真横、拳一個分あける

・足だけでなく全身で蹴る!そして蹴るではなく押し出すイメージ!

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